家にWi-Fiをひこうと思った時に、「光固定回線にしようか」「WiMAXにしようか」迷う方も多いようです。WiMAXが光固定回線の代わりになるなら、外でも使えるしWiMAXにしようと簡単に決められるのですが、本当に大丈夫だろうかという一抹の不安が迷いの原因のようです。このサイトでは、光固定回線、WiMAXそれぞれのメリット・デメリットを徹底比較し、自分の場合はどちらが良いのか選べるよう、わかりやすく解説します。

 

WiMAXのメリット

 

端末を持ち歩けば場所を選ばない

 

外出先でも端末さえ持っていればインターネットに接続できますから、どこでもネット環境になります。家の中でもリビング、自分の部屋等どこでもパソコンやゲーム機をネットにつなぐことができます。
外ではもうWi-Fiのあるお店や場所を探す必要がありません。

 

通信速度もそこそこ速い

 

最大1Gbps(=1,000Mbps)の速度が出る光固定回線と比べれば、下り最大440MbpsのWiMAXは数字上遅く感じるかもしれませんが、あくまで最大値での比較であり、実際には最大値が出る環境はなく、光固定回線でも数十Mpbs程度しか出ないことも普通にあるので、WiMAXのほうが遅いとは言い切れず、環境によってはWiMAXのほうが速い場合も少なくありません。

 

対応エリアも全国ネットワーク

 

全国で使えます。人口カバー率も99%に達し、携帯電話のエリアとそれほど差がなくなってきました。

 

設置の工事が不要

 

WiMAXの契約をして端末を手にした瞬間から使い始めることができます。
光固定回線のような面倒な工事は必要ありません。

 

スマートフォンの料金を節約できる

 

スマートフォンでデータ通信をする際、WiMAXを利用することで、ギガ数が小さいスマホ料金プランへ変更することができますから、スマホ代を抑えることができます。
電車に乗っているときにyoutubeの視聴等スマホのデータ通信を頻繁にする方には、とくに有効です。

 

料金が安い

 

これが最大のメリットだと思います。
光固定回線では、プロバイダ料金も含めると月額料金は6,000円〜8,000円くらいしますが、WiMAXであれば、使い放題使える「ギガ放題プラン」でも定価で月額4,380円で使えますし、安いプロバイダを選べば月額3,000円台で使うことができます。
WiMAXの場合、どのプロバイダで契約しても、通信エリアや通信速度等サービスの内容はまったく同じなので、安いところを選ぶことがポイントになります。

 

光固定回線のメリット

 

通信速度が速い

 

あらゆるWi-Fiの中で一番速いのが、光固定回線です。
下り最大1Gbpsというのは圧倒的な数字です。
ただ、その最大値はあくまで理論値で、実際には100Mbpsよりも遅いケースも少なくないことと、正直なところ1Gbpsが要求されるようなデータ通信はないため、大きなメリットとは言い切れません。

 

通信制限がない

 

スマホでありがちな「〇ギガを超えると通信速度制限がかかって事実上使い物にならなくなる」という通信制限は、光固定回線にはありません。
いくら使っても月額料金は同じですし、何らかの制限がかかることはありません。

 

安定的な通信品質

 

光固定回線は、光ファイバーという有線でのネットワークであるため、無線にありがちな通信の不安定さはありません。

 

こんな人はWiMAXが向いています
  • 外でも使いたい人
  • 引越しがちな人、引っ越す予定が入っている人
  • 通信速度にそれほどこだわらない人

 

こんな人は光固定回線が向いています
  • シューティング系のゲームのヘビーユーザー
  • わずかな回線の切断も許されないオンラインの株取引をしている人

 

おすすめはWiMAX

 

前述の「こんな人は光固定回線が向いています」以外の人は、基本的にWiMAXがおすすめです。
理由は何といっても月額料金が安いからです。
「安かろう、悪かろう」では問題ありますが、通信速度・通信エリア等、体感的にはそれほど光固定回線に遜色ないですし、やはり料金の安さは魅力です。

 

WiMAXでよく聞く不安

 

とはいえ、では「WiMAXを申込むか!」という場面で躊躇してしまう2つの「よくある不安」があります。

よくある不安その1 : 本当に自宅で使えるか

WiMAXは無線通信である以上、どうしてもつながりにくい場所があります。
特に、地下や建物等の遮蔽物に囲まれたような場所は、たとえWiMAXの対応エリア内であっても電波がつながりにくい傾向があります。

 

2つの解決法

 

1.Try WiMAXで事前に確認すること

UQ WiMAXでは「Try WiMAX」という、いわばお試し制度があり、無償で15日間端末を借りて、電波状況を確認することができます。ただし利用にあたっては「保証金」のかわりに、クレジットカードのショッピング利用枠を一時的に機器購入代金相当額分確保されるといった面倒なこともあります。
※Try WiMAXを実施しているのはUQ WiMAXのみで、WiMAXの各プロバイダ(取り扱い会社)は実施していません。

 

2.ご満足保証(Broad WiMAXのみが実施)

月額料金が業界最安級で人気の「Broad WiMAX」には、ご満足保証という制度があります。
通常、WiMAXを契約して、自分の部屋でいざ使おうと思ったら圏外であることが分かって光固定回線に乗り換える場合、WiMAXの契約は解約扱いになりますから、違約金が発生してしまいます。
しかし、Broad WiMAXは運営会社が光固定回線も取り扱っているため、違約金なしでWiMAX契約を解約し、光固定回線に乗り換えることができます。

 

よくある不安その2 : 通信速度制限

光固定回線には通信速度制限はありません。
しかし、モバイルwifiには原則として通信速度制限があり、厳密に言えばWiMAXにもあります。

 

WiMAXの場合「ギガ放題プラン」を選べば、月間7GBの制限がなくなるのですが、実は3日間で10GB以上使用した場合にも「制限」がかかります。

 

制限の内容は、

  • 通信速度が1Mbpsに制限される
  • 制限される時間は、18時から翌2時までの約8時間

というものです。

 

たしかに「制限」ではあるのですが、1Mbpsの速度が出るため、たとえばyoutubeの標準画質動画の視聴はまったく問題がないなど、実際に利用上の支障はないため、制限がかかっていることに気づかない人もいるほどです。

 

厳密に言えば確かに「制限」ですが、実際には気にするほどのものではなく、文字通り限りなく「無制限」に近いと言えると思います。

 

まとめ

 

「絶対にわずかの通信の切断も許せない」という方以外は、基本的にはWiMAXをおすすめします。
WiMAXはどのプロバイダでもサービス内容は変わりませんが、料金だけはプロバイダによって異なります。
おすすめは、業界最安級で人気の「Broad WiMAX」です。
しかも、万が一自分の家や部屋で使えなかったといった場合でも、ペナルティーなしで光固定回線に乗り換えられる「ご満足保証」もBroad WiMAXにはあるので、なおさらおすすめです。